ツールがリアルプレイ体験版に対応したのでちょっと中身をのぞいてみました。
ツールの場所は
過去記事を参照してください。
中身を見た感じ表情のバリエーションはプレプレよりは増えてますね。

体験版は苦痛顔ばかりなのでパラメータをいじって笑顔にしてみます。
ツールでrpt_00_00.pp → cw_head_00_00xx → meshタブからface を選んだあと
cw_head_00_00.xa → idx_eye[cw_O_face]
から任意の数値を選択してstartおよびendを設定します。

下のシークバーを左右に動かして表情の変化を確認できます。

口のほうもidx_kuchiからの選択でこの通り

で、これをプレイ中に反映させる方法をご紹介します。
光源や首の角度の関係から表情を確認しやすいのは
立てひざ状態のシーンが最も見栄えが良いようなのでこのシーンを改造します。
(壁に叩きつける → 愛撫でいかせる → 顔に押し付ける)
PPファイルを見たところ
****ce.lstでシーン毎のキャラの表情を制御しているようです。
立てひざのシーンは h_ho_00_00ce.lst です。

ツール上で直接書き換えてもいいんですがlstファイルをエクスポートしてエクセルなどで書き換えるほうが見やすいかも。

表情の変更はxaのリストの3桁の数値の上2桁をここに設定する事で変わります。
たとえばe_ikari_a_clを設定する場合はインデックスの数値が020なので上2桁の02→(ゼロ値を省略するので) 「2」を設定します。


今回はとりあえず笑顔にしたいので目を19、口を20にしてみました。

数値を変更したらApplyを押すのをお忘れなく
以下スクショ
男を非表示にすると女の子がカメラ目線になります。


ニッて感じの笑顔。歯並びがおかしい

激おこ

涙は数値をいじっても変化がなかったのでメッシュそのものを削除しています。

普通の笑顔はいい感じです。
製品版が楽しみ。